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エルトン・ジョンはジョージ・マイケルを薬物依存から救い出そうと努力していたものの、彼が応じなかったことを明かしている。

ジョージ・マイケルは長年にわたる薬物との闘いを経て、2016年のクリスマスに亡くなっている。専門家は過剰な薬物乱用が彼の身体に致命的な影響をもたらしたと主張している。

同じく薬物依存に苦しんでいたエルトン・ジョンは、ジョージ・マイケルの薬物使用をやめさせようと努力していたことを明らかにし、「チャンネル4・ニュース」で次のように語っている。「彼を抱きとめようとしたんだけどね。彼を助けようとしたけれど、助かることを望んでない人を助けることはできないんだ」

エルトン・ジョンは次のように続けている。「中毒に苦しんだ人間として、僕もそのことを学んだんだ。もう28年間、薬物に手を染めていないし、シラフだけどね。ドラッグをやってた時は間違ったことをしてると人に言われると、僕もすごく怒ったし、失せろとかね、実際はもっと激しい言葉をぶつけていたよ」

「だから、ジョージの気持ちが分かるんだ。僕がちょっと言った時、彼は『ヒート』誌のインタヴューを受けて僕が黙るべきだと言ってたけどさ。でも、そうしたリアクションというのは理解できたよね」

「薬物中毒というのは恐ろしいものなんだよ」と彼は語っている。「2〜3人の友人が薬物中毒から抜け出せずにいる時があったんだけど、『よし、どうにかしてみるから、助けが必要なんだ』って言ってくれるまで、できることなんてないっていうことを学んだよね」

「僕の場合はそう言えるまで16年かかったよ。僕は自分が賢いと分かっていたからね。問題があると分かると、半年ぐらいそれなしでいられたんだけどさ。でも、また始めると、常に事態は悪くなってね。それで最終的に中毒というのがすごく深刻な問題になって、自分で認識して、誰かの助けを求めなくちゃならなくなるんだよ。アルコホーリクス・アノニマスに行ったり、リハビリに行ったり、『問題を抱えていて、対処できないんだ。誰か助けてくれ』と言える謙虚さを持たなきゃいけないんだ」

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