デーモン・アルバーンは自身の歌声に満足することはないと認めている。
ゴリラズのフロントマンであるデーモン・アルバーンは『エンタテインメント・ウィークリー』に音楽でやってきたことについて100%の満足感を味わったことはないと語っている。
デーモン・アルバーンは自身の声が「よくなって」、「豊かになって深みも出てきた」ものになったとしたものの、自身のやってることには「永遠に満足することはない」と語っている。
彼は次のように語っている。「何かを作っている時って少しだけはこう感じるんだ。『よし、これはすごくいいぞ! 素晴らしい!』ってね」
「だけど、そういう瞬間が終わると、『いつになったら見つけられるんだろう? どんなものかも分からないし、本当に見つけられるのか?』ってなるんだ。分からないんだけどさ」
現在50歳のデーモン・アルバーンは、ゴリラズの来たる新作『ザ・ナウ・ナウ』について自身のヴォーカルが全面的に使われていることを示唆している。
デーモン・アルバーンは新作について「Beats 1」のゼイン・ロウの番組で次のように語っている。「僕が歌っているんだ。ほぼ僕が歌っているっていう感じかな。2Dの世界観を舞台にしていて、彼が外へ出てきて感情豊かに歌うというものなんだ。僕は手応えを感じているよ。本当に、かなり手応えを感じているんだ」
ゴリラズは先日、『ザ・ナウ・ナウ』より“Humility”、“Lake Zurich”、“Sorcererz”に続いて“Fire Flies”を公開している。
2017年リリースの『ヒューマンズ』に続く新作『ザ・ナウ・ナウ』は6月29日にリリースされる。
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