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ジョニー・マーは、モリッシーの度重なる右翼を支持する発言のためにザ・スミスの過去に傷がつくことを懸念しているかという質問に答えている。

元ザ・スミスのフロントマンであるモリッシーは、今年4月に広範囲にわたるインタヴューに答えており、ヒトラーについて「左翼」だったと発言したほか、ロンドン市長のサディク・カーンについて「まともに喋ることができない」と語ったことで物議を醸している。

「人種差別主義者と言われても、今は実際には何も意味をなしてないんだ。話をすり替えているに過ぎないんだよ。人種差別主義者と言われたら、連中が言っているのは『うーん、的を射ていて、どう答えればいいか分からないな。だったら、偏屈者呼ばわりして動揺させれば、そのコメントがどれだけ見識のあるものだったかは両者とも忘れるだろう』っていうものなんだよ」

モリッシーの発言は多方面からの反感を買うことになった一方で、ジョニー・マーはモリッシーの発言でバンドが築き上げた遺産を傷つけることはないと楽観視しているという。

「最近はほとんど心配していないんだよ。実際、人と楽曲の関係を誰かが変えられるとは思わないんだ。曲は曲なんだからね」とジョニー・マーは「コンシークエンス・オブ・サウンド」に語っている。

「バンドはバンドだし、バンドが体現していたものも変わらないわけでね。僕らはいつだって性格が異なる集まりだったし、ほとんどの人がそのことは知っているはずだよ。そういう類のことについては僕の手に負えないところだから、心配しないようにしているんだ」

一方、ジョニー・マーは今年3月に行ったインタヴューの中で、イギリスの外相を務めるボリス・ジョンソンについて「単なる能なし」だと語っている。

「トランプは簡単に示せる最適な例だけど、UKの政権も同じくらいに有毒で、そして文字通りより身近なものだよね」とジョニー・マーは語っている。

「思うに、壊滅的でネガティヴな反応を呼ぶような政権っていう点ではUKもアメリカも一緒だと思うんだ。ボリス・ジョンソンがそこまで危険な人物だとは思わないけどね。あいつは単なる能なしだからね」

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