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デーモン・アルバーンは、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの新作が「ほぼ完成した」と語っている。

ブラーとゴリラズのフロントマンであるデーモン・アルバーン、ザ・クラッシュのポール・シムノン、ザ・ヴァーヴのサイモン・トング、ドラマーのトニー・アレンによるスーパーグループであるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンは、2007年に唯一のアルバムとなるセルフタイトルのデビュー・アルバムをリリースしている。

デーモン・アルバーンは今回「Beats 1」のゼイン・ロウのインタヴューに出演して、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの新作について「ほぼ完成した」と語っている。「ちょうど下の階で聴き直していたところなんだよ」とデーモン・アルバーンは語っている。「だからそうだね、俺は完成したと思ってるよ」

デーモン・アルバーンは続けて、リリースを予定している自身の他の音楽についても言及している。「すごくエキサイティングな時期を過ごしているんだ」とデーモン・アルバーンは語っている。「今のところ、今年は素晴らしい1年になりそうだよ。南アフリカに行って素晴らしいアーティストたちと一緒にアルバムを作ったし、(ゴリラズの)『ザ・ナウ・ナウ』も作ったし、それからザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンもあるからね」

「そういうわけで、たくさんの音楽がリリースされるよ」とデーモン・アルバーンは続けている。「うまく自分を編集できていることを願うよ。さもないと、みんな僕がやっていることに嫌気が差してしまうだろうからね」

ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの新作については、デヴィッド・ボウイの作品をセカンド・アルバムから遺作となった『★(ブラックスター)』まで手掛けたプロデューサーのトニー・ヴィスコンティと共に取り組んでいることが明らかになっている。トニー・ヴィスコンティは今年1月に、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの新作は今年中にリリースされるだろうと語っている。

デーモン・アルバーンの他のプロジェクトの一つであるゴリラズは本日、6月29日にリリースするニュー・アルバム『ザ・ナウ・ナウ』より“Humility”と“Lake Zurich”の2曲の新曲を公開している。ゴリラズはまた、自身のフェスティバルである「デーモン・デイズ・フェスティバル」を初めとしたワールド・ツアーの日程も発表しており、既に発表されていた6月21日の来日公演に加えて、ニュー・アルバム『ザ・ナウ・ナウ』の楽曲を全曲演奏するワールド・プレミアとなる追加公演が、6月22日にZepp DiverCityで行われることが決定している。

追加公演の詳細は以下の通り。

6月22日(金)Zepp DiverCity
Open 18:00/Start 19:30
TICKET:¥12,000(1Fスタンディング・2F指定席)

一般プレイガイド発売日:6月3日

更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。

http://www.gorillazjapantour.com

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