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デスティニーズ・チャイルドのマネージャーで、ビヨンセの父親でもあるマシュー・ノウルズは、デスティニーズ・チャイルドがニュー・アルバムに向けて再結成することを「期待している」という。

2011年にビヨンセの個人マネージャーを辞めているマシュー・ノウルズだが、最近『ハフィントン・ポスト』に対して、デスティニーズ・チャイルドの再結成の可能性について明かしている。

マシュー・ノウルズは次のように語っている。「僕は、彼女たちが新しいアルバムとツアーの計画を引っさげて戻ってきてくれると、とても期待しているよ。僕自身も今、デスティニーズ・チャイルドのプロジェクトにいくつか取り組んでいるところなんだ」

現在見込みのあるデスティニーズ・チャイルドのプロジェクトの詳細について、マシュー・ノウルズは次のように続けている。「僕の2冊目の著書は、デスティニーズ・チャイルドのことを書いた伝記になる予定なんだ。何らかの形で、デスティニーズ・チャイルドについての映画やTV番組をやろうとも、今関係者とやり取りしているところだよ」

「僕は今も彼女たちのマネージャーだし、これから2〜3年のうちに、デスティニーズ・チャイルドに関して何か大きなことが起こると期待しているよ」

2016年は、デスティニーズ・チャイルドの解散からちょうど10年を迎える。

デスティニーズ・チャイルドは今年3月に、ステラ・ゴスペル・ミュージック・アウォーズに登場し、再結成を果たしている。

この時は、ビヨンセとケリー・ローランドがミシェル・ウィリアムズに加わる形で、彼女のシングル“Say Yes”で共演している。

デスティニーズ・チャイルドは、1990年に結成し、2006年に解散するまで、約6000万枚のレコード・セールスを記録している。彼女たちは、2013年のスーパー・ボウルのハーフタイム・ショウでもパフォーマンスを行っている。

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