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スティーヴン・タイラーはエルトン・ジョンやポール・マッカートニーとコラボレーションしてみたいと考えていることを明かしている。

エアロスミスのフロントマンであるスティーヴン・タイラーは、カントリー・アルバムとなった自身初のソロ・アルバム『サムバディ・フロム・サムウェア』を2016年にリリースしているが、今回、他の著名なアーティストとも共作してみたいと思っていることを明かしている。

「俺は他の人たちと何かを書いてみたいんだよね」とスティーヴン・タイラーは出演した朝の番組「トゥデイ」で語っている。「エルトン(・ジョン)とか、(ポール・)マッカートニーとかね」

現在70歳のスティーヴン・タイラーは、過去に実際にポール・マッカートニーにデュエットを持ちかけたことがあるとしながらも、一緒にソングライティングに取り組もうとしていた自身の意図とは異なる返事が返ってきたことを明かしている。

「すでにポールには訊いてみたことがあってね」とスティーヴン・タイラーは明かしている。「彼はこんな風に『そうだな、ほら、何かできてるなら僕に送ってよ』っていう感じでさ。俺としては『そういう意味じゃないんだ!』って感じだったんだ」

スティーヴン・タイラーの次なるプロジェクトが『サムバディ・フロム・サムウェア』と同じくカントリー路線を追求したものとなるのかは定かではないものの、スティーヴン・タイラーは前作について、思春期に聴いていた音楽を探求することで、楽しみながら制作することができたとしている。

「俺はアウトロー・カントリーを作りたかったんだよ。そういうのが懐かしくてね」とスティーヴン・タイラーは語っている。「覚えておいて欲しいんだけど、俺はカントリーを聴いて育ったんだ。他の何よりもエヴァリー・ブラザースに夢中だったし、ジャニス・ジョプリンも大好きだったね。そういうのにのめり込んでいたんだ」

スティーヴン・タイラーは自身のソロ・キャリアを追ったドキュメンタリー『スティーヴン・タイラー:アウト・オン・ア・リム』が5月10日にナッシュヴィル映画祭で初公開されている。

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