アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーは彼に顎髭を剃るように求める請願運動に言及している。
昨年、アレックス・ターナーは髭を生やした写真がソーシャル・メディアに投稿されると、多くのファンが髭を剃るように求める請願運動に参加している。
「批評的にも絶賛され、多くの人から尊敬を集めるアークティック・モンキーズのリード・シンガーであるアレックス・ターナーは上質なワインのように歳を重ねていくことができる状況にありました」と請願運動のページには記載されている。「しかし、彼は顎髭を伸ばすと決めたことで、ひどく間違ったほうへと向かってしまったのです」
今回、ドイツのウェブサイト「イントロ」は新たなインタヴューの中でアレックス・ターナーにこの請願運動の存在を教えている。
「請願運動があるって?」と彼は応じている。「知らなかったよ。でも、それは面白いね。人々が髪型だとかにそんなに興味を持っているなんてクレイジーだよね」
続けて、ニュー・アルバム『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』の冒頭の歌詞となる「ザ・ストロークスの1人になりたかったんだ」という一節について訊かれると、彼は次のように語っている。「まあそうはならずに、ここで俺はルックスに関するとんでもない請願運動について語っているわけだけどさ! まあでも、ザ・ストロークスはいまだに最高だよ。2年前にライヴを観たんだけどさ。それにザ・ヴォイズの今回の新しいアルバムも素晴らしかったね」
アークティック・モンキーズは5月11日にニュー・アルバム『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』をリリースする。新作のツアーは本日5月2日のサンディエゴ公演からスタートする。
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