ザ・ローリング・ストーンズはロンドンのメイフェア・レストランの支配人に自動車進入禁止の杭を撤去するように求めたと報じられている。
ザ・ローリング・ストーンズはメイフェア系列のモモというレストランで行われるパーティーに出席することを交渉中と報じられており、それにあたって店主のアルバート・フアヴァは、店のすぐ前に車を停められるよう会場の外にある2ヶ所の自動車進入禁止の杭を撤去しない限り、バンドはパーティーへの出席を認めないと言われたと『デイリー・メール』紙に語っている。撤去しない場合、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーは最寄りの降車場から165メートルほど歩かなければならないという。
アルバート・フアヴァは『デイリー・メール』紙に次のように説明している。「私たちはウェストミンスターの自治体に一時的に外にある自動車進入禁止の杭を撤去することができるように訊いてくれないかと言われました。ザ・ローリング・ストーンズは通りを歩きたくないのです」
ザ・ローリング・ストーンズは先日、今夏行われるスタジアム・ツアーのサポート・アクトを発表している。リアム・ギャラガー、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、リチャード・アシュクロフトらが8公演に参加することが決定している。
ザ・ローリング・ストーンズは昨年の9月から10月にかけてヨーロッパを回る「ノー・フィルター」ツアーを開催していたが、利用可能な会場がなかったためにUKでの公演はツアーに含まれておらず、ファンからはツアーの開催に大きな期待が寄せられていた。
ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは、バンドのUK&アイルランド・ツアーが控えた中で現在は楽曲制作に取り組んでいることを明かしている。
「今は曲を書いているところなんだ」とミック・ジャガーはアイルランド版『インデペンデント』紙に明かしている。
インタヴュアーから書いている曲についてソロ用のものかバンド用のものかと訊かれると、次のように答えている。「ただ書いているっていうだけなんだ。今のところ、ほとんどはストーンズ用だね」
ミック・ジャガーは次のように続けている。「自分が何を書いたかについてはあまり考えないんだ。厳密には、ただ前に向かって耕し続けているだけでね」
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