ドレイクは6月に『スコーピオン』というニュー・アルバムをリリースすることを発表している。
トロント出身のドレイクはこれまでもニュー・アルバムについて予告してきており、先日次回作についてトロントにインスパイアされたアルバムになると語っていた。
この2ヶ月の間に2曲のシングル(“God’s Plan”、“Nice For What”)で全米・全英チャートの首位を獲得しているドレイクは今回、『スコーピオン』というタイトルのものを6月にリリースすることを明らかにしている。
ファンは『スコーピオン』についてドレイクの新作のタイトルであると推測しており、米『ローリング・ストーン』誌はそれがアルバムのタイトルであることを認めている。
ドレイクはインスタグラムへの2つの投稿で『スコーピオン』を発表しており、1つ目の投稿は情報がプリントされたブルゾンの写真となっているほか、もう1つの投稿はダイヤモンドが散りばめられたサソリ(スコーピオン)のペンダントの写真となっている。
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ドレイクの現時点での最後のスタジオ・アルバムは2016年の『ヴューズ』となっている。ドレイクはその後、2017年3月にプレイリストとして『モア・ライフ』を発表しているほか、今年1月にはEP『スケアリー・アワーズ』をリリースしている。
ドレイクは現地時間4月16日、ザ・ビートルズが保有していたUKチャートの記録を破ったことが明らかになっている。
ドレイクは今週、“Nice For What”でUKシングル・チャートの首位を獲得しており、“God’s Plan”に続いて今年に入って2回目の記録となっている。
プレス・リリースによれば、ドレイクはこの短期間で2曲の首位を獲得したことで、ザ・ビートルズが保持していた首位デビューを獲得した2曲間の最短期間の記録を更新することとなったという。
これまでの最短記録は、ザ・ビートルズによる1969年の“Get Back”(4月29日に首位デビュー)と彼らにとってUKチャートで1位を獲得した最後のシングルとなった“The Ballad of John and Yoko”(6月10日に首位デビュー)間の期間となっていた。
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