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ガンズ・アンド・ローゼズのオリジナル・メンバーであるスラッシュとダフ・マッケイガンがAC/DCの“Highway To Hell”のカヴァーで共演を果たしている。

2人は9月12日にカリフォルニア州で開催されたチャリティ・コンサートで協力したようで、音楽サイト「ブラバーマウス」が報じるには、ロサンゼルスのワンダーランド・アヴェニュー・スクールへの寄付を募るものだったという。

スラッシュとダフ・マッケイガンに元ヴェルベット・リヴォルヴァーで一緒だったデイヴ・クシュナーや、アポカリプティカのシンガーであるフランキー・ペリッツ、ドラマーのビル・バーが加わっている。

その模様はこちらから。

長年の口論を経て、元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは、フロントマンのアクセル・ローズと仲直りしたことを明かしている。

スウェーデンのテレビ局「アフトンブラーデットTV」に対して、スラッシュは関係がどのように改善したか、どうやって問題を過去のものにしたかについて語っている。「たぶん期限切れになったんだよ。分かるだろ。もう今はすごくいい関係なんだ。なんというか、ある種のネガティヴなものを追い払ったんだよ。随分と長く続いていたからね」

ガンズ・アンド・ローゼズは現在混沌とした状況にあり、ここ数ヶ月のなかでDJアシュバとバンブルフットの2人が脱退していた。スラッシュの新たな姿勢は関係の軟化と言えるもので、2009年のアクセルによる悪名高いコメント「スラッシュはガンなんだ」を次に進めるものになっている。スラッシュは以前にアクセルの作ったバンドを「独裁国家みたいだな」と語っている。

一方、スラッシュの弟であるアッシュ・ハドソンは、アクセル・ローズのことを「デブ野郎」と呼んだことを謝罪している。

アッシュ・ハドソンはフェイスブックにガンズ・アンド・ローゼズのクラシック・ラインナップでの再結成について批判するコメントを投稿していた。

アッシュ・ハドソンは、ファンはガンズ・アンド・ローゼズが作った音楽を楽しんで、「前に進むべき」だとし、次のように書いている。「全部が俺にとってはバカバカしいんだ……いい加減にしてくれよ。『ガンズ・アンド・ローゼズが再結成ツアーをやるか?』と訊いてくるバカはブロックするからな。アクセルはデブ野郎だし、再結成しても落胆されるだけだし、結果、批判を受けることになるだろうね」

メディアが彼のコメントを報道すると、アッシュ・ハドソンはそれに返答している。「アクセル・ローズと昨日のコメントを不快に思ったファンに謝罪するよ。べらべら喋り過ぎて、申し訳なかった。ガンズ・アンド・ローゼズに関わり合いにならないほうがいいことは知ってるし、そうすべきだよね」

「アクセル・ローズが厳しいダイエットに取り組んで、体重を減らしていると聞いたよ。あいにく俺の投稿は兄貴にとっても不愉快でひどいものだったみたいで、それについても謝るよ。最近も再結成の可能性についてはよく訊かれててさ、これまでもいっぱい訊かれてきたんだ。もう一度、謝罪するよ」

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