Photo: GETTY
スウェディッシュ・ハウス・マフィアはマイアミで開催されたウルトラ・ミュージック・フェスティバルにサプライズ出演して、再結成を発表している。
アクスウェル、セバスチャン・イングロッソ、スティーヴ・アンジェロの3人からなるEDMグループは、現地時間3月23日から3月25日にかけて開催されたウルトラ・ミュージック・フェスティバルの最終日に暗闇の中でステージに登場し、グループの再結成を発表している。
「俺はアクスウェル。そしてセバスチャン・イングロッソにスティーヴ・アンジェロ」とアクスウェルはマイクで観客に呼びかけている。
「マイアミ！ 今夜、俺たちはスウェディッシュ・ハウス・マフィアなんだ」
オンラインに公開されたライヴの模様はこちらから。
スウェディッシュ・ハウス・マフィアはその後、“Save The World”から“Miami 2 Ibiza”、“Greyhound”に至るまでのキャリアを包括するセットを披露し、最後は花火とともに“One”でステージを締めくくっている。
ウルトラ・ミュージック・フェスティバルは、スウェディッシュ・ハウス・マフィアが2013年に解散した際、最後にパフォーマンスを行ったステージとなっていた。
スウェディッシュ・ハウス・マフィアは再結成に至った理由について訊かれると、次のように答えている。「今がその時なんだ」
グループの再結成については数カ月にわたって噂されており、ここ数週間の間にはマイアミのストリートでグループのロゴが目撃されていた。
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アクスウェルは2016年、将来的なグループの再結成についてはオープンだと語っていた。
「僕らは今それぞれが幸せな時期にいるんだ。前に言ったけど、（再結成は）絶対にないと言えば僕は愚か者だろうね」とアクスウェルは語っている。
「いつの日か、僕らの何かが爆発するようなことが起こるかもしれない。ただ、（起こるとすれば）フェスティバルでというよりは、僕らの中から生じることになるだろうね」
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