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ジョニー・マーは新たなインタヴューでイギリスの外相を務めるボリス・ジョンソンについて「単なる能なし」だと語っている。

元ザ・スミスのギタリストであるジョニー・マーは音楽誌『アンカット』にリリースを控えた最新作『コール・ザ・コメット』について語り、アルバムがいかにアメリカでのトランプ政権の勃興やEU離脱を決めたイギリスの情勢を反映しているかについて語っている。

「トランプは簡単に示せる最適な例だけど、UKの政権も同じくらいに有毒で、そして文字通りより身近なものだよね」とジョニー・マーは語っている。

「思うに、壊滅的でネガティヴな反応を呼ぶような政権っていう点ではUKもアメリカも一緒だと思うんだ。ボリス・ジョンソンがそこまで危険な人物だとは思わないけどね。あいつは単なる能なしだからな」

しかしながらボリス・ジョンソンに対する批判がありつつも、ジョニー・マーは来たる新作について「政治を超越」したものであると語っている。

「アルバムを作るにあたって僕を悩ませたのは、そういう人たちによって僕の創造力が汚染されてしまったということなんだ」とジョニー・マーは語っている。

「僕は彼らが世の中に対してしている行い以上に、そのことに憤慨してしまってね。彼らは僕が生活する場所にも影響して、友人の考え方にまで影響を与えてしまったんだ」

「アルバムがそれによってダメにならないように、政治的な問題は避けなければいけないっていう契約を自分自身と結ばなければいけないほどだったよ」

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