元マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイは自身の新しい音源を聴ける時期について、曖昧だが、明るい兆しを提示している。
近年はヤング・アニマルから刊行されている『ドゥーム・パトロール』の原作を手掛けているジェラルド・ウェイだが、3月9日にフェイスブックを通じて自身の新しい楽器と今後の計画について語っている。
投稿の大部分は自身とフェンダーとの関係やその製品についてだが、ジェラルド・ウェイはその中で今後の計画についても言及している。
「今は、音楽のほうを向いているんだ」とジェラルド・ウェイは述べている。「あまりにも早い段階なんで、いつ新しい音源を僕から出せるのかとか、具体的にどんなものになるのかとかは分からないけどね。ソロ・アルバムになるのか、新しいバンドになるのか? それとも、ネットフリックスの『アンブレラ・アカデミー』のための音楽になるのか?」
彼は次のように続けている。「はたまた別の何かか? 繰り返すけど、話すには早すぎるんだ。だけど、プロセスは始まっていて、今のところ毎週金曜日にやっててね。まだ最初の段階だけど、ワクワクしてるんだ」
ジェラルド・ウェイによるフェイスブックへの投稿はこちらから。
また、ネットフリックスで配信される『アンブレラ・アカデミー』にはメアリー・J. ブライジも出演することが明らかになっている。
『アンブレラ・アカデミー』はジェラルド・ウェイの手掛けた同名のコミック・シリーズが原作となっている。全10話が予定されており、2018年内に配信されることになっている。
2013年に解散したマイ・ケミカル・ロマンスだが、昨年、ジェラルド・ウェイはメンバーが非公式に再会したことについて言及し、バンドの再結成については話し合っていないとしたものの、再結成の可能性については否定していない。
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