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アルバート・ハモンド・ジュニアが“Caught By My Shadow”のミュージック・ビデオを公開している。このビデオでは、フードを被ったチェスの指し手との幻惑的な出会いが描かれている。

これは先日公開された“Losing Touch”のミュージック・ビデオに続くもので、2本のミュージック・ビデオはローレント・ブリエが監督を務め、モロッコのタンジェでわずか2日で撮影されたという。

“Losing Touch”では街の中を走り抜けて、砂浜へと逃げるさまが描かれていたが、“Caught By My Shadow”ではチェスのシーンがイングマール・ベルイマン監督の映画『第七の封印』へのオマージュになっていて、主人公が死とチェスを行うシーンが描かれている。

アルバート・ハモンド・ジュニアは、インフェクシャス・ミュージックから10月9日に“Losing Touch”のシングルをリリースすることを発表している。

“Caught By My Shadow”のミュージック・ビデオはこちらから。

アルバート・ハモンド・ジュニアは7月にニュー・アルバム『モメンタリー・マスターズ』をリリースしたのを受けて11月にUKツアーを行うことを発表している。

来日公演は10月に行われることが決定している。

『モメンタリー・マスターズ』は、2008年作品『コモ・テ・ヤマ?』以来となるソロ作で、サード・ソロ・アルバムとなる。ファースト・ソロ・アルバム『ユアーズ・トゥ・キープ』は2006年にリリースされている。

先日、『NME』に語ったところによれば、バンドメイトのジュリアン・カサブランカスのレーベルから移籍したことについて「おかしなことは何もない」としており、「単純に違う所属場が必要だった」と話している。

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