Dean Chalkley / NME

Photo: Dean Chalkley / NME

カサビアンは、来たる彼らのツアーのチケットを入手することができたらプロポーズするとしていたカップルに救いの手を差し伸べている。

先日、NMEアウォーズ2018で最優秀ライヴ・アーティスト賞を受賞したカサビアンだが、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールやハリファックスのヴィクトリア・シアター、セットフォード森林公園などでの公演が今後控えており、ワイト島フェスティバルのヘッドライナーを務めることも決定している。

『ザ・サン』紙の報道によれば、サマンサ・サグデンという女性は恋人のギャヴィン・バロンからカサビアンのチケットが取れればプロポーズすると伝えられていたが、チケット売り場に数時間並んだ末にチケットを入手できなかったという。

幸いなことに、カサビアンは2人に助けの手を差し伸べ、「やるべきこと」として2人の名前をゲストリストに加えたという。

「動画を見て、いかにチケットを求める列が長かったかを知ったんだ」とベーシストのクリス・エドワースは語っている。「いかに多くの人たちが依然としてライヴ・ミュージックを求めてくれているのかということで僕らは盛り上がっていたんだ」

カサビアンの厚意について、ボーイフレンドのギャヴィン・バロンは次のように語っている。「信じられないですね。行動に移すきっかけになったと思います」

「カサビアンのすべてが好きなので、今は待ちきれません。最初はちょっとしたジョークのつもりだったのですが、もちろんプロポーズするつもりです」

ギャヴィン・バロンは次のように続けている。「ただ、きちんとプロポーズしたいと思っているので、素晴らしい指輪を探すために少し時間をかけるつもりです。彼女はそれにふさわしい女性ですから」

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