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ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズはドナルド・トランプ大統領のセクシャル・ハラスメント疑惑にまつわる娘のイヴァンカ・トランプの発言を批判している。

アメリカのニュース番組「NBCニュース」に出演したイヴァンカ・トランプは、父親がセクシャル・ハラスメントの告発を受けていることについて訊かれた際、次のように答えている。「父を告発する人を信じるかと娘に訊くのは極めて不適切な質問だと思います。父は事実ではないと断言しているわけですから」

しかし、女性活躍を扱う政府高官にあるイヴァンカ・トランプに対しては「不適切な質問ではない」との声も上がっている。

アクセル・ローズもこの声に加わっており、「ホワイトハウスの高官にイヴァンカがいるのはなんて不適切なんだろうね」とツイートしている。

アクセル・ローズは先日もドナルド・トランプ大統領をめぐる発言についてホワイト・ハウスを批判していた。

今年1月、ホワイト・ハウスの報道官であるサラ・サンダースはアメリカ国内でドナルド・トランプ大統領の精神状態について疑問が上がっていることについて「恥ずべきことで、バカバカしい」とコメントしている。「もし彼が大統領に適していないのなら、彼はおそらくここに座っていないだろうし、共和党きっての候補者たちを負かすこともなかったでしょう」とサラ・サンダースは続け、ドナルド・トランプ大統領を「ものすごく強靭な」リーダーだと賞賛している。

この発言を受けてアクセル・ローズは次のようにツイートしている。「他の人を見下すような形容詞も含めて、今のホワイト・ハウスには誰かを恥ずべきなんて言える立場にはないね」

彼は次のように続けている。「ホワイトハウスこそ今やアメリカの恥ずべきだと考えられるものの代表格だよ」

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