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ジョニー・グリーンウッドはポール・トーマス・アンダーソンの最新作『ファントム・スレッド』のサウンドトラックを初めて演奏する一夜限りのライヴを来週ロンドンで行うことを発表している。

レディオヘッドのギタリストであるジョニー・グリーンウッドは1月31日にロイヤル・アルバート・ホールでロンドン・コンテンポラリー・オーケストラと協力して、アカデミー賞にノミネートされたサウンドトラックを初めてライヴで演奏するという。ポール・トーマス・アンダーソンも映画批評家のマーク・カーモードと共にこのコンサートに出席するという。

ジョニー・グリーンウッドはポール・トーマス・アンダーソン監督の新作映画で再び協力を求められており、ダニエル・デイ・ルイス主演の本作は彼にとって引退前最期の出演作となるとされている。ジョニー・グリーンウッドとポール・トーマス・アンダーソンが最後に一緒に取り組んだのは2014年公開の映画『インヒアレント・ヴァイス』となっている。

ジョニー・グリーンウッドは今回のライヴについて次のように語っている。「素晴らしい新作映画でポール・トーマス・アンダーソンや素晴らしい友人であるロンドン・コンテンポラリー・オーケストラと再び仕事をするのは大きな喜びです。ロイヤル・アルバート・ホールの観客にこの映画のスコアを初めて紹介する、僕にとってすごく特別な機会となります。ロイヤル・アルバート・ホールは新しい音楽や映画音楽、1950年代の戦後ロンドンの世界でみなさんを魅了することになった理想を提示してきた素晴らしい歴史があります」

レディオヘッドはバンドのソーシャル・メディアで『ファントム・スレッド』のサウンドトラックがジョニー・グリーンウッドにとって初めてアカデミー賞にノミネートされたことを祝福している。

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