元フィフス・ハーモニーのカミラ・カベロはソロ・デビュー・アルバム『カミラ』でiTunesにおいて新記録を樹立している。
アメリカ版「Xファクター」のなかで2012年に結成されたフィフス・ハーモニーだが、カミラ・カベロは2016年12月に脱退している。
1月12日にリリースされた『カミラ』だが、アルバムは世界各国の99のiTunesチャートで1位を獲得しており、ソロ・アーティストでこれだけ多くの国で1位を獲得したのはカミラ・カベロが初めてだという。
先週、カミラ・カベロは『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューのなかでフィフス・ハーモニーを脱退した理由について語り、2015年にリリースされたショーン・メンデスとのコラボレーション“I Know What You Did Last Summer”がグループの中で緊張を生むことになったと説明している。
彼女はまたフィフス・ハーモニーの曲の歌詞を書いてもいいかどうか尋ねたところ、拒絶されたという。カミラ・カベロは「最初はソロ・アルバムに取り組みながら、グループにも在籍していたかった」ものの、「他のメンバーが締め出した」という。
「私は単に好奇心があって、学ぶためにも、音楽を作って、曲を書いている人たちに会って、自由でいたかったの」とカミラ・カベロは語っている。「単にそうしたかっただけなんだけど、うまくいかなかったのよ」
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