Press/David James Swanson

Photo: Press/David James Swanson

ジャック・ホワイトは新作からのリード・シングル“Connected By Love”とBサイドの“Respect Commander”という2曲の新曲を公開している。

ジャック・ホワイトは昨年12月にアルバムを予告する音源のコラージュによる動画で新しい音源を初公開していた。今回、アルバム・タイトルは『ボーディング・ハウス・リーチ』になることが明らかになり、アルバムはニューヨーク、ロサンゼルス、ナッシュヴィルでレコーディングされたという。ジャック・ホワイトにとってニューヨークとロサンゼルスでレコーディングを行ったのは初めてで、一連の新たなミュージシャンが参加している。リリース日についてはまだ明らかになっていない。

“Connected By Love”についてジャック・ホワイトは米『ローリング・ストーン』誌に次のように語っている。「窓の外を見つめながら音を声に出してハミングするところから始めたんだ。そうした後は、説明できないんだけどさ。邪魔なものはどけて、何かが生まれるようにしなければならないんだよ。気づかないうちに生まれてるものなんだ」

ジャック・ホワイトはこの曲について最初は「無意識に40年前ぐらいの古い曲からのメロディーをコピーしているんじゃないか」と考えたという。「新しいものを世に生み出そうとするとことの危うさってそこだよね」

また、彼は最初は歌詞が「I’m infected by love(愛に感染している)」というものだったが、リスナーに性感染症についてでも歌っていると思われたくなかったという。「みんなはこのメタファーが分からないと思ったんだ。『ねえ、性感染症についてでも歌ってるの?』ってことになるなってさ」と彼は語っている。「これをメインのままにしておくと、曲の他のメッセージが損なわれるかもしれないってね。それで『infected』を『Connected』に変えて、そこから発展させていったんだ」

「僕はまだこの曲について学んでいるところなんだ」と彼は続けている。「メロディーも僕の体内から湧き上がってきたもので、このキャラクターの考えに自分自身を重ね始めて、そこから何が生まれるか見てみるっていうね。よもや、ブロードウェイ公演のステージに誰かに押し出されたようなものだよ。幕があって、突然、『君の名前はこれだ』って言われるんだ」

“Connected By Love”のミュージック・ビデオと“Respect Commander”の音源はこちらから。

ジャック・ホワイトが最後にリリースしたソロ・アルバムは2014年発表の『ラザレット』となっている。彼は昨年夏、次回作に取り組んでいることを明かしており、先日アルバムは「ガーデニングや屋根ふきに適した音楽で、いかがわしく辛辣なもの」になると冗談めかして語っていた。

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