ノエル・ギャラガーは、リアム・ギャラガーが2018年のNMEアウォーズでゴッドライク・ジーニアス賞をもらうことについて言及している。
リアム・ギャラガーは2018年2月14日にブリクストン・アカデミーで開催されるNMEアウォーズの授賞式にゴッドライク・ジーニアス賞を受賞するため出席する予定となっている。受賞後はステージでパフォーマンスを行うことも決定している。
ノエル・ギャラガーは2012年にゴッドライク・ジーニアス賞を受賞している。過去の受賞者にはコールドプレイ、ポール・ウェラー、ジョニー・マー、デイヴ・グロール、スウェード、マニック・ストリート・プリーチャーズらがいる。
「ミュージック・フィーズ」のインタヴューに応えたノエル・ギャラガーは、自身に続いて弟のリアム・ギャラガーが受賞することについて次のように語っている。「そうだな、チームがプレミア・リーグで優勝した時に、3番手のゴールキーパーにそこにいたからって理由でメダルをあげるようなもんだよな」
「『お前は一切何もやってないだろ? まったくね。でも、たまたま練習の時なんかもいたから、このメダルをくれてやるよ』っていうね。そんな感じだよな」
ノエル・ギャラガーは先日、リアム・ギャラガーのソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』について彼自身のアルバムかどうか疑問視している。
米『ビルボード』誌のインタヴューを受けたノエル・ギャラガーは、インタヴュアーが「弟のリアムも最近自身のアルバム『アズ・ユー・ワー』を出しましたが……」切り出すと、それに対して噛み付いている。
「ちょっと待ってくれ。『彼自身のアルバム』と言ったのか? あいつがアルバムの所有権を主張できるかは分からないぜ。あいつは書いてないんだからな」
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