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カサビアンとザ・コーティナーズは、2018年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されるティーンエイジ・キャンサー・トラストのライヴに出演する最初の2組として発表されている。

2018年で18年目を迎えるティーンエイジ・キャンサー・トラストのライヴは、来年3月19日〜25日の7日間にわたって開催される。ザ・コーティナーズは3月23日に出演して2008年のデビュー作『セイント・ジュード』の再現ライブを行う予定で、カサビアンは翌日3月24日に出演する。

両公演のチケットは現地時間の12月15日午前9時より販売される。

「これほど由緒ある会場で、こんなにも素晴らしいチャリティのためにパフォーマンスできるなんて、すごく光栄だし名誉あることだよ」とザ・コーティナーズのフロントマンであるリアム・フライは語っている。「ロンドンでデビュー作『セイント・ジュード』を完全再現するのはこれで最初で最後になるだろうし、素晴らしい目的のためにそれをすることができて本当に嬉しいよ」

また、ザ・コーティナーズは『セイント・ジュード』の完全再現ライヴを来年4月7日にマンチェスター・アリーナでも敢行するとともに、『セイント・ジュード・リ:ワイアード』と名付けられた『セイント・ジュード』の新録版を来年4月6日にリリースする予定となっている。

カサビアンのトム・ミーガンは今回の発表について次のように語っている。「ティーンエイジ・キャンサー・トラストのためにロイヤル・アルバート・ホールで演奏するのは大好きなんだ。格別な雰囲気と素晴らしい目的のために、キャリアを通して戻ってくる場所なんだ。ファンもきっと気に入ってくれるだろうし、俺たちもそうなるはずだよ。2018年のハイライトになるだろうね」

ティーンエイジ・キャンサー・トラストのキュレーターであるザ・フーのロジャー・ダルトリーは次のように語っている。「来年3月にロイヤル・アルバート・ホールで開催されるティーンエイジ・キャンサー・トラスト・ライヴの最初のショーを発表することができて本当に嬉しいよ。チャリティのためのこれらの公演は来年で18年目になるんだ」

「コーティナーズは彼らの名作『セイント・ジュード』の10周年を、アルバムの完全再現をすることで祝福してくれるという。彼らはもう一つの公演をマンチェスターで行うから、ロンドンでの公演はロイヤル・アルバート・ホールでのティーンエイジ・キャンサー・トラスト以外考えられないわけだ。とても素晴らしい夜になることだろうね」

「カサビアンがまた戻ってきてくれたのも最高だね。彼らは2007年に初めてヘッドライナーを務めてくれて以来、このチャリティの素晴らしい支援者であり続けてくれてるんだ」

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