エルトン・ジョン、母親の死を受けて追悼の意を表明

2017.12.5 火曜日

Photo: GETTY

エルトン・ジョンは母親であるシーラ・フェアブラザーの死を受けて追悼の意を表明している。

エルトン・ジョンの母親は92歳で、数ヶ月前にエルトン・ジョンは母親との関係を復活させていた。エルトン・ジョンと母親は家庭内不和のために7年間連絡をとっていなかった。

エルトン・ジョンはインスタグラムに母親と一緒に写った写真を投稿している。

「悲しいことに今朝母親が亡くなったんだ」とエルトン・ジョンはキャプションに綴っている。「つい先週の月曜日に顔を合わせてね。ショックだよ。無事な旅を、母よ。すべてに感謝してる。すごく惜しむことになるだろうね。愛を、エルトン」

So sad to say that my mother passed away this morning. I only saw her last Monday and I am in shock. Travel safe Mum. Thank-you for everything. I will miss you so much. Love, Elton

Elton Johnさん(@eltonjohn)がシェアした投稿 – 2017 12月 4 1:39午前 PST

90歳の誕生日の際、エルトン・ジョンの母親はエルトン・ジョンのトリビュート・アーティストをパーティーに呼んでいる。この後、エルトン・ジョンは白のランを母親に贈り、7年ぶりに連絡をとることになったという。

エルトン・ジョンは映画『ライオン・キング』の実写化に際してビヨンセと楽曲に取り組んでいることが報じられている。

「ニューヨーク・デイリー・ニュース」によれば、ビヨンセはエルトン・ジョンと共にスタジオで“Circle of Life”と“Can You Feel the Love Tonight”といった楽曲でコラボレーションを行っているという。1994年公開の映画のオリジナル版ではエルトン・ジョンとハンス・ジマーが主にサウンドトラックを手掛けていた。報道によれば、エルトン・ジョンは『ライオン・キング』の実写版のためにオリジナルの曲を改変することを許可する契約をディズニーと結んだという。