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モリッシーは、先日のケヴィン・スペイシーのスキャンダルについての自身のコメントが物議を醸したことを受け、今後は紙媒体のインタヴューを受けることはないと語っている。

元ザ・スミスのフロントマンであるモリッシーは先日、性的虐待の疑惑がかけられているオスカー俳優のケヴィン・スペイシーについて「必要もなく攻撃されている」と語り、世間を賑わせている。

ドイツの『シュピーゲル』誌のインタヴューを受けたモリッシーは、ケヴィン・スペシーに向けられた疑惑に疑念を示し、次のように語っている。「僕が知る限りでは、彼は14歳の少年と寝室にいたっていうことだ。ケヴィン・スペイシーは当時26歳で、少年は14歳だった。疑問なのは、少年の両親はどこにいたんだってことだよ。疑問なのは、少年はこれから何が起きるか予測できなかったのかってことなんだ」

「他人のことは知らないけど、僕は自分が若かった頃に一度もこういうことは経験していないんだ。一度もね。僕はどういうことが起きるか常に分かっていたからね。自分が誰かの寝室にいるのなら、それがどういうことに結びつくのか知らなければならないんだ。そういう理由で、僕にはこれが信頼のおけるものとして聞こえないんだよ。僕にはケヴィン・スペイシーが必要もなく攻撃されているように思えるんだ」

モリッシーはその後、『ザ・タイムズ』紙による独占インタヴューの中でセクシャル・ハラスメントについて実際は「交際期間の哀れな試み」でもありうるとして、次のように語っている。「『セクシャル・ハラスメント』が問題になっている限りは、注意しないとならないんだ。時にそれは単なる交際期間の哀れな試みであることもあるんだからね」とモリッシーは述べている。これについてさらに詳しく訊かれると、モリッシーは次のように答えている。「ぞっとするようなものだってことは僕にも分かるけど、あらゆることを冷静に見ていかなきゃならないわけでね。これには賛成できないかな? 僕はセクハラを受けたことはないんだけどね、一応言っておくとさ」

現地時間11月25日にシカゴのリヴィエラ・シアターで公演を行ったモリッシーはケヴィン・スペイシーに関する最初の発言に否定したと見られている。モリッシーは観客に次のように語っている。「僕は数週間前にドイツの新聞のインタヴューに応じたけど、当然のことながら、こう言わせてもらうよ。あれが僕の最後の紙媒体でのインタヴューだ」

モリッシーは次のように続けている。「僕の口が言葉を形成して、僕の口から言葉を発するのを見たり聞いたりしない限りは……その様子を見てない限りは、僕はそんな発言をしていないんだよ」

観客が撮影したモリッシーの発言はこちらから。

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モリッシーは先日、インタヴューの中でボタンを押してドナルド・トランプ大統領を殺すことができるならそうするとも語っている。

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