エリック・クラプトンはブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバルの一環として来年、ハイド・パークで公演を行うことを発表している。
現在72歳のエリック・クラプトンは、来年7月8日に「グレート・オーク・ステージ」に出演して、2008年以来となるハイドパーク公演を行う予定となっている。
また、サポート・アクトとしてスティーヴ・ウィンウッド、サンタナ、ゲイリー・クラーク・ジュニアがエリック・クラプトンに加わることも発表されている。
チケットの価格帯は、自由席の65.00ポンド(約1万円)から「ダイヤモンド・サークル」席の249.95ポンド(約3万7千円)までとなっている。チケットは現地時間12月1日午前9時より販売される。
また、アマゾンの利用者は現地時間11月29日午前9時より始まる先行販売に参加して、一足早くチケットを購入することが可能となっている。
「過去にもハイド・パークでパフォーマンスを行った素晴らしい思い出があるからね」とエリック・クラプトンは今回の公演について語っている。
「もう一度あそこで演奏できることを心から楽しみにしている。あそこの雰囲気はとても特別なんだ」
エリック・クラプトンの公演は来年のブリティッシュ・サマー・タイムの4番目の公演となっていて、他のヘッドライナーとしてロジャー・ウォーターズ、マイケル・ブーブレ、そしてブルーノ・マーズというラインナップが既に発表されている。
ブリティッシュ・サマー・タイムは2013年に初開催されて以来、ザ・キラーズ、ジャスティン・ビーバー、グリーン・デイ、トム・ペティ、そしてザ・ストロークスといった大物アーティストがヘッドライナーとしてハイド・パーク公演を行っている。
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