オジー・オズボーンは最後となるワールド・ツアーを発表し、長期に及ぶ公演を行った後、ツアーからは引退する見込みだという。
ツアーは来年スタートして2020年まで続く予定で、その後長期のツアーからは身を引くことになるという。「みんないつ引退するのかって俺に訊いてくるんだけどね」とオジー・オズボーンは声明の中で述べている。「これが最後のワールド・ツアーになる予定なんだ。でも、どっかでいくつかライヴをやらないとは言えないけどね」
オジー・オズボーンのバンドは長年のコラボレーターであるザック・ワイルド(G)をはじめ、ブラスコ(B)、トミー・クルフェトス(Dr)、アダム・ウェイクマン(Key)という布陣となっている。
発表されたツアー日程は以下の通り。
05/05 – Mexico @ TBA
05/08 – Santiago, CL @ TBA
05/11 – Buenos Aires, AR @ TBA
05/13 – São Paulo, BR @ TBA
05/16 – Curitiba, BR @ TBA
05/18 – Belo Horizonte, BR @ TBA
05/20 – Rido de Janeiro, BR @ TBA
06/01 – Moscow, RU @ Olympiisky Ice Palace (Ledovi Dvorets)
06/03 – St. Petersburg, RU @ TBA
06/06 – Finland @ TBA
06/08 – Solvesborg, SE @ Sweden Rock Festival
06/10 – Donington, UK @ Download Festival
06/13 – Prague, CZ @ Airport Letnany
06/15 – Paris, FR @ Download Festival Paris
06/17 – Italy @ TBA
06/20 – Halden, NO @ Tons of Rock Festival
06/22 – Copenhagen, DK @ Copenhall Festival
06/24 – Dessel, BE @ Graspop Metal Meeting
06/26 – Krakow, PL @ Impact Festival
06/28 – Oberhausen, DE @ König-Pilsnet Arena
06/30 – Madrid, ES @ Download Festival Spain
07/02 – Lisbon, PT @ Meo Arena
今年、ブラック・サバスは最後となる公演を行っているものの、オジー・オズボーンは自身は引退するつもりはないと語っていた。
「俺ぐらいの歳の連中は『65歳だ。引退だよ。それで死ぬんだ』とかって言うんだけどさ」と彼は米『ローリング・ストーン』誌に語っている。「俺の父親は仕事でちょっとした金をもらって、庭いじりをやって、死んだんだけどさ。俺としては『長年工場で働いてきて、ちょっと残念だな』と思うからさ。俺は引退しないよ。みんなが俺をまだ観たいのであれば、なんで引退しなきゃならないんだい?」
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