GETTY

Photo: GETTY

エルトン・ジョンはダイアナ妃の命日から20周年となることを受けて彼女を偲んでいる。

ダイアナ妃は20年前の8月31日にパリのトンネル内で自動車事故に遭って亡くなっている。

ダイアナ妃と友人関係にあったエルトン・ジョンはダイアナ妃の追悼ために1973年にリリースされた“Candle In The Wind”をリメイクしている。エルトン・ジョンは、ダイアナ妃の葬儀で“Candle in the Wind 1997”を披露し、その後チャリティー・シングルとしてリリースしており、全世界で3300万枚以上のセールスを上げている。

エルトン・ジョンはダイアナ妃の命日から20周年となることを受けて、2人が写った写真をインスタグラムに投稿している。「20年前、世界は天使を失ったんだ。安らかに」というキャプションを彼は添えている。

u2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;”>

20 years ago today, the world lost an angel. #RIP @ejaf

Elton Johnさん(@eltonjohn)がシェアした投稿 –

エルトン・ジョンは今年レコード・ストア・デイの「レコード・ストア・デイ・レジェンド」に選ばれたことが発表されており、CDやオンラインでのストリーミングよりもアナログ盤のほうが「音質が素晴らしい」と語っている。

エルトン・ジョンはまた、ドキュメンタリー『アメリカン・エピック』で、ジャック・ホワイトと新たなブルース・ナンバーで一緒にデュエットしている。セッションではエルトン・ジョンがリード・ヴォーカルとピアノを担当し、ジャック・ホワイトがギターとコーラスを担当している。

セッションの模様はこちらから。

ドキュメンタリー『アメリカン・エピック』は、1920年代に大手レコード会社のスカウトがレコーディング機器を持って、アメリカ各地の人々の音楽を記録した音源とそのミュージシャンに焦点を当てたものとなっている。オリジナルの機材はもう使用できないが、オーディオ・エンジニアのニコラス・バーグはプロジェクトのためにオリジナルの部品から機材を再構築している。彼の機材はドキュメンタリーと共にリリースされるサウンドトラック『アメリカン・エピック・セッションズ』のすべての音楽のレコーディングに用いられている。

広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ