カサビアンは2018年に向けて「ユニークな」ライヴの計画に取り組んでいると明かしている。
カサビアンに対して『NME』はレディング&リーズ・フェスティバルのバックステージで取材を行っており、カサビアンは同フェスティバルのヘッドライナーを務めるのは「夢のよう」だったと述べた一方で、来年は特別なことに挑戦したいと明かしている。
「そうだね、いくつか計画があるんだ」とサージ・ピッツォーノは『NME』に語っている。「ただ、何人かにやらせないといけないことがあってね。いつも官僚的なことがあるわけでさ、『そんなのはできないよ』って言う奴が常にいるんだよ。でも、どうにかするつもりだけどね」
「ただ、みんなにとって興味深いものにするのが重要なわけであってね。俺たちもかなりやってきたから、いろんな場所でプレイしてきてるからね。ずっと演奏してきてないイベントだったり、会場、都市なんかを選ぶことが大事だと思うんだ。ユニークなイベントにして、やりたいんだよ」
彼は次のように続けている。「演奏の仕方とかセットとか、次の年はさらに発展させていくことを考えると、来年はマジでとんでもないことになるよ」
カサビアンはレディング&リーズ・フェスティバルのステージでニルヴァーナの“All Apologies”も披露している。同フェスへのニルヴァーナの出演から25年となることを受けて、バンドはカヴァーを披露している。
レディング・フェスティバルは現地時間8月27日にミューズや、リアム・ギャラガー、ブロッサムズ、ハイムらのパフォーマンスによって締めくくられ、リーズ・フェスティバルはメジャー・レイザーやコーンに続いてエミネムがヘッドライナーを務め、幕を閉じている。
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