「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の司会を務めるジェームズ・コーデンは、名物企画となっている「カープール・カラオケ」にリアム・ギャラガーが出演しないと言った件について言及している。
リアム・ギャラガーは以前、「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の名物企画である「カープール・カラオケ」への出演の可能性を否定し、ホストのジェームズ・コーデンを「間抜け」とこき下ろしていた。
「いや、願い下げだね」とリアム・ギャラガーは語っている。「その可能性は絶対にないね。『イビサボーイズ GO DJ!』に出てた太っちょの輩と共演するなんて、ありえないだろ?」
リアム・ギャラガーの交際相手であるデビー・グウィサーは「あれは『ギャヴィン・アンド・ステイシー』よ。そして、あなた観たことないじゃない」と応じており、リアム・ギャラガーは「好きじゃないことを知るために観る必要はないからな。ジェームズ・コーデンは間抜けだよ」と締めくくっている。
今回、ジェームズ・コーデンは「ザ・デイリー・ビースト」との最新インタヴューに応じており、その中でリアム・ギャラガーのあの発言について言及している。
「あれは見たよ。うん」とジェームズ・コーデンは語っている。「でも、なんて言ったってさ、僕らはどうやって(あの企画を)続けていくのかも分かってないんだよ」
彼は皮肉交じりに次のように続けている。「続けることについてどうやって考えればいいのかもわからないしね。まったく、どうしたもんかね?」
「カープール・カラオケ」は、ミュージシャンにジェームズ・コーデンが加わって、ドライヴしながら一緒にカラオケをするというもので、これまでコールドプレイのクリス・マーティンやアデル、ワン・ダイレクション、ジャスティン・ビーバー、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、マドンナ、エド・シーランらが出演している。
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