コールドプレイは8月1日に行ったニュー・ジャージー公演でリンキン・パークの“Crawling”のカヴァーを披露し、亡くなったリンキン・パークのフロントマンであるチェスター・ベニントンに捧げている。
コールドプレイは今週、ニュー・ジャージー州イースト・ラザフォードにあるメットライフ・スタジアムでのコンサートから北米ツアーをスタートさせている。この日の公演では7月20日に自ら命を絶ったチェスター・ベニントンを追悼する時間が設けられている。
クリス・マーティンは一度間違えて、もう一度ピアノの演奏をやり直しているが、この時に次のように語ったという。「これは最終的にYouTubeにアップされるに違いないってわかってるからさ、ちゃんとやりたいんだ」
リンキン・パークのマイク・シノダはこのライブを訪れており、インスタグラム上でコールドプレイのカヴァーについて「美しかった」と述べている。
観客が撮影したこの時の模様はこちらから。
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今週、コーンのギタリストであるブライアン・”ヘッド”・ウェルチは、チェスター・ベニントンの自殺を「卑怯」と述べたことについて謝罪しており、「落ち込んだ心のために言って」しまったと述べている。
チェスターの訃報が公表されたあと、ウェルチは「自分の子供や、ファン、そして人生を諦めてしまうってのは、卑怯な逃避だよ」というメッセージをフェイスブックに投稿し、非難をうけていた。
ヘッドはのちに「WRIF」のインタビューで「まったく軽蔑するつもりはなかった」と語り、自分のメッセージを「違ったふう」に「言葉に表していただろう」としている。
先日、ジェイ・Zは、クリス・マーティンを「現代のシェイクスピア」と呼んでいる。
「俺は業界で長く過ごしてきたから、自分が天才を前にしている時ってのがわかるんだけどさ、クリス・マーティンはまさにそれなんだよ」とジェイ・Zは『メトロ』紙に語っている。
「近い将来、イギリスは彼を現代のシェイクスピアとして振り返ることになるよ。彼は素晴らしいレコーディング・アーティストだし、素晴らしいソングライターでもあるけど、彼が本当に生き生きとしているのはライヴをやっているときだ。コールドプレイのライヴを見に行くチャンスがあったら行けよ。後悔なんてするはずないからね」
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