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ジャック・ホワイトは現在スタジオで新たなソロ・アルバムに取り組んでいることが明らかになっている。
ジャック・ホワイトのレーベルであるサード・マン・レコーズはスタジオにいるジャック・ホワイトとミュージシャンの一団の写真を公開している。レーベルはニューヨークとロサンゼルスのスタジオを拠点として、ジャック・ホワイトが2014年の『ラザレット』に続くサード・ソロ・アルバムのレコーディングを行っていることを認めている。
公開された写真はこちらから。
jack white recording songs for his third solo album in new york city july 27th. pic.twitter.com/AXB7lol3hR
— Third Man Records (@thirdmanrecords) July 31, 2017
jack white recording new music for his third solo album in los angeles july 30th pic.twitter.com/17W0EUWU6b
— Third Man Records (@thirdmanrecords) July 31, 2017
先日、ジャック・ホワイトは貴重なインタヴューに応じて、新たなソロ作のために書いた楽曲について詳細に語っている。
『ザ・ニューヨーカー』誌によるインタヴューの中でジャック・ホワイトは、かつて14歳の頃に「芝刈りをして」稼いだお金で買ったオープンリール・デッキを用いてレコーデイングを行っていたことを明かしている。当該のオープンリール・デッキは現在、四つある窓がすべて閉ざされて日光が遮断された部屋にある唯一のレコーディング機材として光を放ち、それ以外には簡易ベッドしかないと、記者のアレック・ウィルキンソンは綴っている。
スタジオのセッティングについてジャック・ホワイトは以下のように語っている。「もし僕が足を骨折して6週間入院したとしたら、どうなると思う？ 狭い空間に簡易ベッドがあるだけだ。何もできることはないんだよ」
ジャック・ホワイトはまた、楽曲制作に向けた心構えについて明かしている。「隣の部屋の隣人に聴かれないような場所で曲を書きたいと思ってるんだ」と41歳のジャック・ホワイトは語っている。「僕はマイケル・ジャクソンのように音楽を書きたいんだよ。楽器でパート毎に書いたり、メロディーを口ずさんだりするのではなく、ただ思いつくっていうね。すべてを頭の中で作業して、静寂の中でやってしまって、一つの部屋しか使わないんだ」
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