
Photo: GETTY
リンキン・パークのチェスター・ベニントンの葬儀が近親者のみによって現地時間7月29日に執り行われたことが明らかになっている。
「TMZ」によれば、葬儀には約200人が出席したという。オブ・マイス・アンド・メンを難病のために脱退したオースティン・カーライルは葬儀の時の写真をアップしており、それによれば出席者には「Chester Bennington」と書かれた黄色いリストバンドやバックステージを模した記念のカードなどが配布されたという。
オースティン・カーライルは「今日の葬儀は美しかった。リンキン・パークよ、チェスターよ、感謝しています。すべてに愛を」と述べている。
先日、リンキン・パークのチェスター・ベニントンの妻であるタリンダ・ベニントンは、自殺後初めて見解を語っている。
タリンダ・ベニントンは41歳で亡くなったチェスター・ベニントンと12年間にわたって結婚生活を送ってきた。米『ローリング・ストーン』誌に彼女は次のように語っている。「1週間前、私は魂の友を失い、子どもたちは彼らのヒーローである、その父親を亡くしました。私たちは御伽噺のような人生を送ってきましたが、今では痛々しいシェイクスピアの悲劇のようになっています。どうやって進んでいけばいいのでしょう? この閉ざされた心をどのように持ち直していけばいいのでしょう?」
「彼は天使の声を持つ、輝かしき愛されている魂の持ち主でした」と彼女は続けている。「彼は今となっては痛みから解き放たれました。そして、私たち全員の心の中で歌を歌ってくれています」
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