GETTY

Photo: GETTY

チャーチズの最新シングル“Leave A Trace”のフォー・テットによるリミックスが公開されている。

フォー・テットことキエラン・ヘブデンは、チャーチズの来たるニュー・アルバム『エヴリ・オープン・アイ』に先んじて公開された楽曲にリミックスを施している。

チャーチズは、セカンド・アルバム『エヴリー・オープン・アイ』の詳細を発表しており、2013年発表の『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』に続く本作は9月25日にリリースされる。

また、チャーチズは、過去最大となるロンドン公演を含む11月に行うUKツアーを発表している。

また、チャーチズは先日、バンドとして世に出ていくよりもリード・シンガーのローレン・メイベリーによるソロ・アーティストだったほうが、アルバムはより売れていただろうと主張している。

ローレン・メイベリーにマーティン・ドハーティとイアン・クックが加わる形で、彼らはバンドを結成しており、全員で表に出ることに重きを置いていて、インタヴューや写真撮影について個別で受けることは拒否している。

『ガーディアン』紙の最新インタヴューで、マーティン・ドハーティはいくらかデビュー作の商業的な成功を減らすことになったかもしれないが、長い側面で考えると正しい選択だったと感じてると語っている。

「もしイアンと僕が目に入らないようにして、ローレンだけでいろんな雑誌の表紙をやったりしたら、あと20万枚ぐらい多く売れてたかもしれない」と彼は語っている。「でも、そういうアーティストは100ぐらいいるわけでさ、そういうアーティストは消えていくもんだし」

ローレン・メイベリーもそれに同意している。「何をおいてもバンドとしてチャーチズを確立させたいの。そしてベースをつくりたいの。その後はそこから移行してもいいかもしれない。いくつか女性誌にも出たけど、わたしたちってフェミニズムだったり、ビジネスにおける女性について話しがちなの。喋っててすごく楽しいのよ」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ