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ニュー・オーダーのバーナード・サムナーは新たなインタヴューの中でマンチェスターで起きたテロ事件についての思いを明かしている。

5月22日、アリアナ・グランデのマンチェスター公演はテロの標的となり、22名が亡くなっている。

IMSイビザ2017の基調講演となったピート・トンによるインタヴューでマンチェスター出身のバーナード・サムナーは次のように語っている。「心が傷ついたよ。なんて意味のない形で命が失われ、なんて意味のない形で残酷なことが行われたんだ。言うまでもなく、僕の出身地だからね。胸にこたえたよ。マンチェスターの主にティーンエイジャーが集まるコンサートであんなことが起こるなんて断腸の思いだし、心が張り裂けそうだよ。完全に野蛮で意味のないことのように思うけどね。本当に心が傷ついたね」

インタヴュー全編の模様はこちらから。

事件からの1週間後にチャリティ・コンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」が現地時間6月4日に開催されることが発表され、コンサートにはリアム・ギャラガーコールドプレイジャスティン・ビーバーらが出演している。

マンチェスターのエミレーツ・オールド・トラッフォード・クリケット・グラウンドで開催されたコンサートのチケットはわずか6分で完売し、「ウィ・ラヴ・マンチェスター緊急基金」には1000万ポンド(約14億円)を超える寄付が集まっている。

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