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ロードは、来たるニュー・アルバム『メロドラマ』についての初となるロング・インタヴューに応じ、スウェーデン出身のプロデューサー/ソングライターのマックス・マーティンにニュー・シングル“Green Light”についての助言を求めていたことを明かしている。

マックス・マーティンは、これまでにブリトニー・スピアーズやバックストリート・ボーイズ、ケリス、ケイティ・ペリー、テイラー・スウィフトら、ポップミュージックにおける数多くのビッグ・ネームの楽曲を手がけている。

本名をエラ・マリヤ・ラニ・イェリッチ=オコナーというロードは『ニューヨーク・タイムズ』紙に対してマックス・マーティンに『メロドラマ』からのファースト・シングルである“Green Light”についての助言を求めていたことを明かしている。

「マックスはとても具体的な助言をしてくれたわ。メロディー配列の面はこうしなきゃいけないとか、このパートは短くしたほうがいいとかね」と彼女は助言の内容について語っている。ロードはまたマックス・マーティンが“Green Light”について「間違ったソングライティング」の典型だと評した明かしている。

「別に侮辱されたってわけじゃないのよ」とロードは説明している。「ただ、事実を言ってくれたってだけ。あれは音楽の奇妙な部分を曲にしたって感じだから」

ロードはまた、同インタヴュー内で本作はとある家で開かれたパーティーをテーマにした作品であることを明かしており、「素敵な曲が流れてきて愉悦を感じているのに、その後に1人でバスルームに行って鏡を覗くと、自分が綺麗じゃないことに気がついて惨めな気分になってしまう」様子が描かれているという。

ロードは先月、“Green Light”のリリースに際して「Beats 1」のゼイン・ロウの番組に出演し、楽曲に登場するキャラクターについて「パーティーで酔っ払った女の子が踊りながら、周りのみんなが最低だと思ってる元カレについて泣いてるの」と語っており、「そして、その夜ないしはその次の日に彼女は関係を修復しようとし始める。私にとってはそういう曲ね」と続けている。

2013年のデビュー・アルバム『ピュア・ヒロイン』以来となるセカンド・アルバム『メロドラマ』は、6月16日にリリースされる。

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