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ニール・ヤングは現地時間4月7日に開催されるロックの殿堂の式典でパール・ジャムを紹介する予定だったが、出演をキャンセルすることになっている。

現地時間4月5日、ロックの殿堂はツイッターで現在は引退しているテレビ司会者のデイヴィッド・レターマンがニール・ヤングの代わりを務めることを発表している。ニール・ヤングの欠席は詳しくは明かされていない病気のためだという。ニール・ヤングがパール・ジャムを紹介することについては今年1月に発表されていた。

ロックの殿堂は次のように発表している。「病気のため、残念ながらニール・ヤングは今年の式典でパール・ジャムを紹介することができなくなりました。デイヴィッド・レターマンが代わりを務めてくれることに合意してくださったことに興奮しています」

ニール・ヤングとパールジャムは長年の交友関係と共同作業で知られ、パール・ジャムは1993年のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズでニール・ヤングと共に“Rockin’ In The Free World”をカヴァーしている。パール・ジャムは普段のライヴでもニール・ヤングのカヴァーを披露しており、1995年にはニール・ヤングとのアルバム『ミラー・ボール』を発表している。

今年の式典ではジャクソン・ブラウンがジョーン・バエズの紹介役を務め、ラッシュのゲディー・リーとアレックス・ライフソンがイエスの紹介役を務める予定となっている。エレクトリック・ライト・オーケストラ、ジャーニー、トゥパック・シャクールも今年殿堂入りを果たす予定となっている。

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