MATHIEU ZAZZO/NME

Photo: MATHIEU ZAZZO/NME

ピート・ドハーティは現地時間2月24日に行ったミュンヘン公演より“Fuck Forever”のライヴ映像を公開している。

ピート・ドハーティは昨年12月に2作目となるソロ・アルバム『ハンブルグ・デモンストレーション』をリリースしており、現在ヨーロッパ・ツアーを行っている。

“Fuck Forever”のライヴ映像はこちらから。

ピート・ドハーティはこのミュンヘン公演の後、ファンとのトラブルに巻き込まれたことを先日明かしている。

彼は「車椅子に乗った友達を押している女性」が「僕の顔に1パイントのビールをかけてきた」と説明している。

ピート・ドハーティがこの出来事を説明するツイートはこちらから。

「バイエルン州ミュンヘンのライヴの後に起きたことを明らかにしてくれる人は誰かいないかな……車椅子に乗った友達を押している女性がいたんだけどね」

「彼女は僕の顔に1パイントのビールをかけてきた。肩越しにね。ものすごくうまかったよ」

「彼女は友達をバックステージに連れて行こうとしたけど、ぞんざいに扱われて、僕を恨んでいたのかな。それで、こんなことになったのかな。でも、そうなら、バックステージに来られたかもしれなかったよ」

「もう少し考えてみた。これのほうがそれっぽいと思ったんだけど、“Fuck Forever”の激しいギターの部分のところでの僕の動きに怒ったんじゃないかな」

「ナチスの敬礼と勘違いしてね。まあ、理由はどうあれ、話し合いにはならなかった。僕はとっさに、すごく手荒に反応してしまったんだ」

「彼女がビールをかけてきた後、僕は彼女の後頭部を叩いて、唾を吐きかけた。それで、おかしなことにたくさんのサインを迫られることになった」

「ファンは無関心だったね。誰も事件については言わなかった。観客に答えを訊いてみたんだけど、ポカンとした顔が帰ってきた。すごく不思議だったよ」

「分かった! 間違いないと思うけど……僕はステージの飲み物やなんかを放り投げたりするからね。それで、女性か友人が濡れてしまったに違いない。そういうことだ」

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