ザ・KLFは、2017年に再結成するのではないかという噂について見解を示している。
今週、ザ・KLFについてのドキュメンタリーが、音楽シーンへの復帰をほのめかす謎のメッセージと共にインターネットで公開されたのを受けて、ファンの間では騒ぎとなっていた。DJフードもザ・KLFの復帰を求めるようなテキストを投稿していた。
しかし、今回、ザ・KLFはこの噂を否定している。映像の存在については認めている。
「昔の映像なんかを使った新たな映像が編集されて、VimeoやYouTubeに公開されているのを知ったよ」とザ・KLFのビル・ドラモンドは述べている。「でも、私たちとは何の関係もないんだ」
「ザ・KLFについての二つのドキュメンタリーが制作されていることは把握している。しかし、これはどちらも私たちとは何の関係もないんだ。ジミー・コーティと私は常に非常に近い関係にあるけど、でも、ザ・KLFを再結成したり、どんな形にせよバック・カタログを食い物にしたりする計画はないんだよ」
ザ・KLFは多くの評価を受けることになった4枚のアルバムをリリースした後、1992年に解散している。この年のブリット・アウォーズのアフターパーティーでダミーのマシンガンを発泡し、羊の死体を放置した後、彼らはすべてのバック・カタログを廃盤としている。
ビル・ドラモンドとジミー・コーティはその後、Kファンデーションとして活動し、1994年には100万ポンドを燃やし、ドキュメンタリー作品『ウォッチ・ザ・Kファンデーション・バーン・ア・ミリオン・クウィッド』を制作している。
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