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ドレイクの”One Dance”が、スポティファイでのストリーミング再生回数が10億回を突破した初めての楽曲となっている。

先日、ドレイクは2年連続で最もストリーミングされたアーティストであることが発表されている。

米『ビルボード』誌によると、”One Dance”はスポティファイ上で、10億回以上のストリミーング回数を記録した初めての楽曲になったという。4月にリリースされたこの曲は、スポティファイにおいて最多ストリーミング再生回数を記録した楽曲となっている。ドレイクはこれまでに最もストリーミングで再生されたアーティストであることも発表されている。

4月にリリースされた『ヴューズ』は最初の2週間アップル・ミュージック独占配信だったにもかかわらず、47億回の再生回数を記録している。

「ドレイクにとって今年は破竹の年でした」スポティファイのステファン・ブロムは語っている。「アルバムでも楽曲でもトップとなり、サマー・シックスティーン・ツアーも成功を収めました。ドレイクは彼にしかできない方法でファンと結びついています。彼が音楽産業のトップに立ったのは当然のことです」

一方で、コールドプレイがスポティファイによって世界で最もストリーミングされているバンドに選ばれている。スポティファイはコールドプレイが50億回の再生回数を記録していることを発表している。そのうち最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』の再生回数が10億回を突破したことも明らかになっている。

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