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デヴィッド・ボウイ率いるジギー・スターダスト・アンド・ザ・スパイダーズ・フロム・マーズがロンドンのハマースミス・オデオンで行った最終公演が、劇場で特別上映されることが発表されている。

この上映会はハマースミス・イヴェンティム・アポロで2017年2月16日に行われる予定となっており、劇場での上映は40年前の公演以来初となる。

1973年7月3日に行われたこの伝説的な公演は、デヴィッド・ボウイがジギー・スターダスト・アンド・ザ・スパイダーズ・フロム・マーズとして行った最後の公演となっている。

このイベントのチケットは現地時間12月15日の午前9時より発売が開始される。

サポート・アクトでは、女性DJデュオであるザ・スモーキング・ガンズが、デヴィッド・ボウイの往年の名曲をアニマル・ノイズや他のゲストと共にミックスする予定となっている。

この特別上映イベントは、2017年3月2日から英国各地でも行われる予定となっている。

1973年にハマースミス・オデオンで行われた、ジギー・スターダスト・アンド・ザ・スパイダーズ・フロム・マーズとしての最後の公演の映像はこちらから。

先日、デヴィッド・ボウイの遺作『★(ブラックスター)』でサックスを務めたダニー・マッキャスリンは、デヴィッド・ボウイが次のアルバムに着手していたと語っている。

デヴィッド・ボウイは『★(ブラックスター)』でがリリースされた2日後の1月10日に享年69歳で亡くなっている。

ダニー・マッキャスリンはデヴィッド・ボウイがさらに音楽を作ろうとしていたと主張している。

「必ずしもあれを遺作にしようとしていたわけじゃなかったように思うんだ」とダニー・マッキャスリンは『ザ・タイムズ』紙に語っている。「彼は新曲を書こうとしていたんだよ。もしかすると、書き始めていたかもしれない。それは定かじゃない。でも、僕らと新たにレコーディングを計画してる段階にはあったんだよ。僕は『★(ブラックスター)』が別れのアルバムだったとは思わないんだよ」

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