ア・トライブ・コールド・クエストは現地時間12月9日に放送された「ジミー・キンメル・ライヴ」で“Dis Generation”を披露している。
ア・トライブ・コールド・クエストは先月、最新作『ウィー・ゴット・イット・フロム・ヒア、サンキュー・フォー・ユア・サービス』をリリースしている。『NME』は本作について「ファイフ・ドーグの伝説を讃えるだけではなく、自身の象徴的ステータスを更に確固たるものにするのに成功している」と評している。
バスタ・ライムズも参加した“Dis Generation”のパフォーマンス映像はこちらから。
先月、ア・トライブ・コールド・クエストは「サタデー・ナイト・ライヴ」でも“We The People….”と“The Space Program”を披露している。
“We The People….”ではファイフ・ドーグのパートで、ファイフ・ドーグの写真を使ったバックドロップが登場する演出となっていた。
『ウィ・ゴット・イット・フロム・ヒア・サンキュー・フォー・ユア・サービス』は1998年にリリースされた『ザ・ラヴ・ムーヴメント』以来18年ぶりのアルバムとなっており、Qティップは「ファイフの死によってようやくアルバムを出す気になった」とし、「ファイフと共に俺達らしさを忘れずに、でもそこだけに捕われることにないようにしようと言ってたんだ。だから好きな曲は何だって聴いたよ、クイーンからケンドリック・ラマー、そしてラキムっていうふうにね。いろんなレコードを聴いて、そこから共通項を見つける音のエクササイズさ」と語っている。
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