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コールドプレイが、閉鎖されてしまったチャリティ団体、キッズ・カンパニーによって運営されていたプログラムに資金援助を検討していることが明らかになっている。
カミラ・バトマンゲリジCBEが設立した物議を醸しているこのチャリティ団体は、先週財政上の誤った管理による申し立てのために閉鎖されている。ロンドン警視庁は、同団体について性的犯罪、搾取、幼児虐待の面からも捜査しているという。
バンドは長い間、キッズ・カンパニーと彼らのツリーハウス・プロジェクトを援助してきていて、これらのプログラムは「非常に傷つきやすい子供や家族や若者の対する実質的／感情的援助」を提供してきたとされている。『ガーディアン』紙によれば、これまでにコールドプレイは1000万ポンド（約19億円）を寄付してきたという。
コールドプレイのマネージャーであるフィル・ハーヴェイは、バンドはプログラムが機能していることに「誇らしく」思っており、財政的に計画を援助していくことに興味を持っていると語っている。
「まだ初期の段階ですが、未来にむけてあらゆる選択肢を考えることなしに、途中でやめるつもりはありません」
一方、今年度のグローバル・シチズン・フェスティバルのラインナップが発表され、コールドプレイをはじめとした出演アーティストが明らかになっている。
今年で４回目を迎えるグローバル・シチズン・フェスティバルは、今年は9月26日にニューヨークのセントラルパーク内のグレートローンにて行われる。
この1日がかりのイベントを主催するのはコールドプレイのクリス・マーティンで、今年はエド・シーラン、パール・ジャム、ビヨンセが出演するという。
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