クイーンのギタリストであるブライアン・メイは今年10月に「持病」を理由にソロ・ツアーをキャンセルしたが、現在の状態について報告している。
10月にブライアン・メイは医師の指示によって12月に予定されていたソロ・ツアーを行わないことを発表していた。ブライアン・メイはこれまでもツアー・パートナーを務めてきたケリー・エリスと共にUKで11公演を行う予定だった。
中止を発表する声明の中で彼は「僕のエネルギーと意志を打ち壊そうとする持病との闘いが増してきたのです」と述べている。「今の状況では私たち全員の期待する基準でのステージを、予定されている公演でできるのか確信を持てない段階にあります。ツアーに出て、『仕事中に倒れる』危険性を犯すよりも休んで療養するよう私は強い指示を受けました。もし、そんなことになれば、本当に悲劇だからです」
ブライアン・メイは現地時間12月6日にツイートで次のように述べている。「親愛なるツイッターの仲間たちよ、みんなのお見舞いの気持ちに本当にありがとうと言いたいんだ。比較的ゆっくりと進行してるんだけど、強くなってるよ」
Just want to say thanks, dear twitter folks – for all your kind wishes. I'm still taking it relatively slowly, but getting stronger. Bri
— Dr. Brian May (@DrBrianMay) December 6, 2016
クイーン+アダム・ランバートは9月に来日公演を行っている。ブライアン・メイとケリー・エリスは3月にアルバムをリリースする予定となっている。
ブライアン・メイは先日フレディ・マーキュリーの母親が享年94歳で亡くなったのを受けて、追悼の意を表明している。
https://nme-jp.com/news/29765/
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