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パール・ジャムのエディ・ヴェダーが、ウクレレに合わせて6歳の娘、ハーパー・ヴェダーが歌う楽曲“The Traveler”を公開している。

スタジオでのプロによる音源というよりは、自宅でレコーディングされたように思わせる楽曲だが、いわゆるホーム・ビデオというわけではなく、この楽曲はキャメロン・クロウ監督の最新作『アロハ』にて使用されている。エディー・ヴェダーとキャメロン・クロウは、これまでにも付き合いがあり、2011年にリリースされたドキュメンタリー『パール・ジャム:20』の監督もキャメロン・クロウが務めている。

“The Traveler”の音源はこちらから。

『アロハ』は、今年5月に公開されており、ブラッドリー・クーパー、エマ・ストーン、ビル・マーレイらが出演している。映画のサウンドトラックの大半は、シガー・ロスのヨンシーと彼のパートナーであるアレックス・ソマーズが担当しており、“The Traveler”は、スタッフロールで使用されている。

パール・ジャムは、2013年に通算10作目となる『ライトニング・ボルト』をリリースしており、2015年はこれまで目立った活動をしていない。

ただし、ツアーに戻る予定は発表されていて、今年の後半には南米からメキシコにかけてのツアーを行うことが発表されている。また、9月末にニューヨークのセントラル・パークで行われるコールドプレイの主催のフェスティバルに出演することも決定している。

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