
Photo: Press/Emilie Bailey
ライドは2017年に20年以上ぶりとなるニュー・アルバムをリリースすることが明らかになっている。
シューゲイザーの草分けとしても知られるライドだが最後にフル・アルバムをリリースしたのは1996年3月の『タランチュラ』となっている。この年にバンドは解散している。
2001年に短期間の再結成を果たし、テレビ用のライヴ・パフォーマンスを行っているが、2014年にライドは正式に再結成し、当時ギタリストのアンディ・ベルは『NME』に次のように語っている。「僕らは全員今もなお友人だからね、いいタイミングであれば再結成しようと思ってたんだ。そして、今がその時だったんだよ」
今回、バンドは20年以上ぶりとなるアルバムの準備を進めていることが明らかになっている。DJのエロール・アルカンが最初にこのニュースを明かし、あわせてこのアルバムを彼がプロデュースしていることも明かされている。エロール・アルカンはインスタグラムにスタジオの写真を投稿し、「ライドと一緒にスタジオに入って彼らのアルバムをプロデュースしてるんだ」というキャプションを添えている。
ライドの担当者はその後『NME』に対して新作に本当に取り組んでいることを認めている。
フロントマンのマーク・ガードナーは2014年の再結成時に次のように語っていた。「僕はみんなが望むものを提供したいよ。出てって、新作なんか演奏したらバカだろうからね。でも、新曲を作らないと言ってるわけじゃないんだ」
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