11月9日、アメリカ大統領選挙において共和党候補のドナルド・トランプが勝利したことを受けて、アーケイド・ファイアのウィン・バトラーやアノーニらがその結果への思いを綴っている。
マドンナ、レディー・ガガ、ケイティ・ペリーなど、民主党候補のヒラリー・クリントンの支持を表明してきたアーティストも今回の選挙についての反応を示している。
ドナルド・トランプは激戦州と言われるフロリダ、オハイオ、アイオワ、ノース・キャロライナでヒラリー・クリントンを上回る結果となっている。
今年5月にリリースした最新作『ホープレスネス』をリリースしたアノーニはマーヴィン・ゲイの“Save The Children”の歌詞を引用している。
米大統領選の結果に対するソーシャル・メディア上でのミュージシャンの反応の一部は以下の通り。
Love and peace to the hopeless today.
— win butler (@DJWindows98) November 9, 2016
「望みの失われた今日という日に愛と平穏を」
However, healthcare is obviously now the least of our worries
— Amber Coffman (@Amber_Coffman) November 9, 2016
「3年前に健康保険を取得するまで9年間医療を受けたことがなかった。それがあるうちはよかったのにな。しかし、今は明らかに医療は関心事じゃなくなってしまった」
https://twitter.com/disclosure/status/796216495139266560
Fuck fuck fuck fuck fuck fuck fuck fuck fuck
— Disclosure (@disclosure) November 9, 2016
「前も行ったけど……もう一度言うよ……ボウイと火星に飛び立つんだ」
The next four years are gonna just be a never ending loop of duck dynasty
— diplo (@diplo) November 9, 2016
「これからの4年間は(テレビ番組の)『ダック・ダイナスティ』の果てしない繰り返しになるね」
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「世界から歌が失われ、花は開かず、鐘の音が止む時が来るだろう。その時、誰が案じるというのだろう? 滅亡することが運命づけられている世界を誰が救おうとするだろう? – マーヴィン・ゲイ、1971年(“Save the Children”の歌詞より)」
「この有権者たちはこの国に何をしてしまったのか、まったく分かっちゃいない」
「残念だ」
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