ANDY FORD/NME

Photo: ANDY FORD/NME

マイ・ケミカル・ロマンスのフロントマンであったジェラルド・ウェイは、バンドメイトだったフランク・アイエロが深刻なバスの事故に巻き込まれたというニュースを受け、「とても心を痛めている」とするメッセージを公開している。

ギタリストのフランク・アイエロは、彼のバンドであるフランク・アイエロ・アンド・ザ・ペイシェンスと共に、シドニーにあるメトロ・シアターで演奏を行う予定だったが、その前に「深刻な交通事故」に巻き込まれたという。

ジェラルド・ウェイは今回、フェイスブックを通じてファンのサポートに感謝を示している。「ひどく動揺させられるような悲しい、そして深刻なニュースを聞きました。とても心を痛めています。僕もみんなと同じくらいしか分からないけど、変わらぬ多くの愛と願い、サポートと支援がありますように。大切な人へのハグを忘れないで。僕のすべての愛をフランクと仲間たちに。ジェラルド」

フランク・アイエロは事故の後、次のようにツイートしている。「やあ、みんな。心配してくれてありがとう。ひどい事故だったけど、奇跡的に生きていて、状態は安定しているよ。まだショック状態だけどね」

ジェラルド・ウェイは最近、来たる大統領選挙について「投票がこれほど重要になったことはない」と、ファンに参加を呼び掛けている。

またマイ・ケミカル・ロマンスはアルバム『ザ・ブラック・パレード』の10周年を記念してリイシュー盤をリリースしている。

一方、ジェラルド・ウェイは、『ヘジタント・エイリアン』に続く自身2枚目となるソロ・アルバムの制作中だと伝えられている。

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