コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンとパール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーは9月24日にニューヨークで開催されたグローバル・シチズン・フェスティバルで共演を果たしている。
二人はパール・ジャムの“Nothingman’”のほか、クラウデッド・ハウスの“Don’t Dream It’s Over”、そしてパティ・スミスの“People Have The Power”という3曲のパフォーマンスで共演している。
ニューヨークのセントラル・パークで開催されたこのフェスティバルでは俳優のヒュー・ジャックマンとニール・パトリック・ハリスが司会を務め、リアーナやメタリカが出演している。
エディ・ヴェダーとパール・ジャムの面々は昨年のグローバル・シチズン・フェスティバルでもビヨンセとデュエットを披露し、“Redemption Song”のカヴァーを披露している。
また、コールドプレイは最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』のブルーレイ盤を9月23日にリリースしている。
リリースされるブルーレイ盤にはアルバムが5.1chで収録されるが、コールドプレイのプロデューサーによればアルバムにとっての最高のフォーマットだという。
ノルウェーのサウンド・チーム、スターゲイトと共に『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』のプロデュースに携わったリック・シンプソンは以下のように述べている。「バンドは、常にアルバムが夢のような、万華鏡を覗いているような音楽にしたいと考えていたんだ。だから、音に囲まれた夢のような情景を旅することができるっいう結論に達したのはファンタスティックなことなんだ」
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