ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズとダフ・マッケイガンは最新のテレビ・インタヴューで、スティーヴン・アドラーとイジー・ストラドリンについて言及している。
再結成後としては初となるこのテレビ・インタヴューで、アクセル・ローズはコーチェラ・フェスティバルがクラシック・ラインナップでのブッキングに興味を示したことが再結成につながることになったと語っている。
二人はブラジルのヘジ・グローボで毎週放送されているニュース番組「ファンタスチコ」に出演し、スティーヴン・アドラーとイジー・ストラドリンが参加しなかった理由を語っている。
アクセルはツアーに参加しなかった元メンバーの事情について次のように語っている。「スティーヴンは参加したんだよ。でも、同時にいつそんなことになってたかは知らないんだけど、スティーヴンは背中の手術をしたばかりでね。だから、それについてはまだ分からないね」と語っている。
「イジーに関してはどう表現したらいいのか分からないな。イジーについてはなんて言ったらいいのか、分からないんだ。会話を持ってみて、こういうことなんだなって思っても、次の日には違うことを言ってたりしてね。だから、イジーについてはあまり推しはからないようにしてるんだよ。けど、まあ、彼のこと彼のことなわけだからね。それがどんなものであれさ」
このインタヴューでは、スラッシュと最初に会話を持ったときのことについてもアクセル・ローズは次のように説明している。「(スラッシュの)電話番号を尋ねたんだ。それで、彼に電話をしたんだよ。スラッシュはツアー中かなんかだったね。それで、いつ会うことにするか決めたんだ。だけど、二人両方の都合に何かがあって、その時は実際には会えなかったんだよね。それで、最終的に会うことができたのが去年の10月で、俺の家で夕食を食べたんだ。その後、すぐに俺はダフとも一緒に過ごしてね。(スラッシュと会った)1週間くらい後だったね」
彼は次のように続けている。「それで話を始めて、計画を練っていったんだ。最初はプロモーション的なことからやろうと思ってたんだけど、他の物事のせいでできなくてね。それで、リハーサルに入ってみたんだよ。リハーサルに行ってみたら、すべてがあるべきサウンドになってたんだ。あとは取り組むだけだったね。これは歌うべき時だなと思ったし、サウンドがどんな感じになっているのかを見ながら、ライヴの準備を進めていったんだ。すべてがうまくいったんだよ」
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