オアシスの新たなドキュメンタリー映画『スーパーソニック』のトレイラー映像がオンラインにアップされている。
このトレイラー映像ではノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーの二人のインタヴューのほか、様々な舞台裏映像が使用されている。
映画『スーパーソニック』は、オアシスの結成から、バンドとしての名声を得てネブワースで人気の絶頂を極めるまでの3年間を、ノエルとリアム、彼らの母やオアシスのメンバー、ツアーのスタッフへの何時間にもわたる新たに収録されたインタヴューで構成されている。
監督のマット・ホワイトクロスは、先日オアシスについていつか一緒にやることになると信じてると語っている。
9月4日にフェスティバル・No 6の会場で行われた特別先行一部上映で、マット・ホワイトクロス監督は次のように語っている。「(リアムとノエルの)2人とも一緒にやるって考えを捨ててはいないだろうね。きっといつか再結成の時が来る、そう思ってるけどね。オアシスの結成はもう2度とないだろうって考えは、僕にとってはありえないものだと思うよ」
特別先行上映では、映画の中から3つの断片的映像が初めて公開されている。1つは、リアムとノエルが、オアシスの活動初期にBBCの音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」に出演した際、番組の前に腕相撲をしている映像となっている。
また、別の素材では、ノエルとリアムが初めて日本を訪れた際に、ビートルマニアのような、空港で大勢の熱狂的なファンが待ち伏せるという体験をしたことについて振り返っている。
映画『スーパーソニック』は、イギリスで10月2日に公開される。
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