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グレン・ダンジグを含むミスフィッツの再結成に元スレイヤーのドラマーであるデイヴ・ロンバードが参加することが明らかになっている。

ミスフィッツは1977年にシンガーのグレン・ダンジグと、ベーシストのジェリー・オンリーによって結成されている。1983年にバンドは解散し、グレン・ダンジグはその後、ソロ・キャリアに乗り出して、成功を収めている。ジェリー・オンリーは1995年にグレン・ダンジグ抜きでミスフィッツの再結成を果たし、2001年からはリード・ヴォーカルも務めている。

先日、グレン・ダンジグとジェリー・オンリーは、長年バンドに在籍したギタリストのドイル・ウルフギャング・フランケンシュタイン(彼は1980年〜1983年、1995年〜2001年バンドに在籍していた)と共に再結成することを発表している。

今回、米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューに答えたジェリー・オンリーはデイヴ・ロンバードについて「自身のやってることについては達人なんだ」と語っている。

グレン・ダンジグも次のように続けている。「デイヴは俺たちの周りでも最高のドラマーの一人だからね。みんなが、今回の特別なライヴでデイヴ・ロンバードがミスフィッツの曲を叩くのを見るのが待ちきれないよ」

「ジ・オリジナル・ミスフィッツ」と題されたバンドは、9月2日から4日にわたってデンヴァーで開催されるライオット・フェスト&ロデオと、9月16日から18日にわたってシカゴで開催されるライオット・フェスト&カーニバルに出演するという。他のライヴ日程については発表されていない。

ジェリー・オンリーはバンドのオリジナル・メンバー間での法的闘争と再結成についての対話がどのように行われたかについて語っている。2014年、グレン・ダンジグは、自身に権利があると主張していたミスフィッツのマーチャンダイズの収益をめぐって元バンドメイトに法廷で敗れている。

「俺たちはお互いの破滅を招こうとするところまで行ってたんだ」とジェリー・オンリーは語っている。「もう一度訴訟をやろうとしてたんだけど、それが再結成になったんだよね。そんなところから出て、一緒に演奏しようと思っていることを知ったんだよ。とてもクールなことだったね」

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